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ONE DROP の日記

性同一性障害って

2011.01.18

本日の静岡新聞夕刊に記事になっておりました。

抜粋しますと

実態はあまり知られていないが、半数以上の患者は小学校入学前から自分の性に
違和感を持ったり、自殺したいと思い詰めたりしていることが専門家の調査で分かった。

性同一性障害は、体の性は男性だが心は女性であるMTFと、
体の性は女性だが心は男性であるFTMのケースがある。

家庭での育て方の問題ではなく、いくら説得しても
「男(女)らしくしろ」と叱っても、精神療法によっても、
心の性は変えることができないとされている。

性教育の一環として、小学校高学年までには性同一性障害について説明するのが
望ましい。と。



いろんな人がいるという事は  いろんな脳の動きがあるという事で、
感情や 感受性や 行動や 発言が 様々であるという。

同じでなければいけないという訳では ないんですよね。
そこに いまある 個が とても 大切なんだと 思います。

中学1年生の時に一人で観に行った アル・パチーノ主演の「狼たちの午後」
何故 銀行強盗をしたのか?
その理由を すっかり 忘れていて  昨年 夜中のTVで偶然観て  唖然。

既婚者だった主人公の 愛人として 登場する 彼女。
♂から女性になる為の手術代の為だったと。

うーん。 1960年代までは 完全に病理であるとされていたことが撤回され
70年代に入ると 映画も 音楽も 一気に 愛する目線が 確実に変わっていきましたよね、、

その波にくるまれ 育った私達世代は 受け入れやすくなったのではないでしょうか?

その上の世代 50代以上の方達は とんでもなく ご苦労をなさったそうです。
多分 己の性は 封印なさって 生きていらっしゃったと、、、  辛かったでしょうね、、、

私は 基本的に 何事にも マイノリティの味方です。 

個を大切にする。  だから 他にも 大切に接することができる。 と 思いこんでます (笑)

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